今日は食器に描かれている花の『色』のお話です。

普通、絵を描くとき、12色の絵の具よりも24色の絵の具の方が微妙な色の変化をキャンバスに描くことが出来るように、食器に描かれている絵も同じことが言えます。

食器に描かれる花(絵)の色合いも、色の数が多いほど深みが増し、鮮やかなものが出来ますが、通常の食器に描かれている絵は、4~7色しか使われていません。その為、なかなか深みが出ず、平坦なものになりがちです。

しかし、FUYO HARNAは、春名芙蓉の描いた絵を忠実に再現するため、通常の2~3倍の12~17色を使用し、納得がいくまで色を追求しています。このため、他社の食器とは全く違う風合いの色合いが生まれているのです。

ポピーパツラ
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パツラアメリカンC/S

普通、緑なら1色のところ3色使って陰影を出したり、赤の部分では、通常2色で表現するところを赤だけで6色とか使って深みを出しているんです。

私も子供の頃、72色入りの色鉛筆をプレゼントされて嬉しくて持っているだけで絵が上手くなった気になった記憶がありますが、絵を描くにおいて、色がたくさんあるってとても大切なんです。

特に、ポピーの赤ですが、食器の世界では、『赤』の色は上手く出ない、と言われています。しかし、このポピーシリーズは何度となく試作を繰り返し、鮮やかな赤を再現することが出来ました。

見ているだけで元気になれるこの『情熱の花』で
明るく笑顔の絶えない食卓に彩りを添えてみてください。

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コーラルシリーズ

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